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【安田記念ゴールデンコンビ】「直近1年」の勝率47.8%、単勝回収率111.7%!「国枝栄厩舎×C.ルメール騎手」のアーモンドアイ

  • 2020年06月06日(土) 16時00分
 netkeibaデータベースのリニューアルにより加わった「データ分析」から興味深い数値を紹介します。「データ分析」では騎手と調教師の相性も一目瞭然。「直近1年」「直近5年」「通算」のコンビ実績を調べることができます。「データ分析」から浮かび上がった安田記念の「ゴールデンコンビ」はこちら。

国枝栄厩舎×C.ルメール騎手(アーモンドアイ)】

 圧倒的1番人気が予想されるC.ルメール騎手を推すのも気がひけるが、ここは他の上位人気馬が微妙。推定2番人気インディチャンプの「音無秀孝厩舎×福永祐一騎手」は過去の実績がインディチャンプのものに偏っており、推定3番人気グランアレグリアの「藤沢和雄厩舎×池添謙一騎手」は「直近1年」では3回しかコンビ結成がなく、「直近5年」の成績は今ひとつ。馬券的にはそれほど役に立たないかもしれないが、改めて「国枝栄厩舎×C.ルメール騎手」の優秀性を数字を交えて紹介したい。

国枝栄厩舎×C.ルメール騎手」の「直近5年」成績は38-13-11-35で複勝率63.9%、複勝回収率89.0%。注目度が高いコンビなので複勝回収率は100%を下回っているが、好走率の高さはさすが。国枝栄厩舎の2019年の複勝率が36.7%、2020年のここまでの複勝率が34.4%なので倍近い確率で好走している。特に強調したいのは勝率39.2%、単勝回収率118.2%という数字で、国枝厩舎全体の数字と比較すると2019年が勝率15.5%、2020年が16.4%なので、こちらは倍以上のハイアベレージ。いかに「勝負がかり」のシーンでC.ルメール騎手がしっかり勝ち切っているかが分かる。「直近1年」では勝率47.8%、単勝回収率111.7%。ここは素直に1着固定で良さそうだ。

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