6日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・10頭)は、好位の内でレースを進めた
横山武史騎手騎乗の8番人気
ウインアグライア(牝2、美浦・
和田雄二厩舎)が、直線に入ってしぶとく脚を伸ばし、一旦は抜け出した1番人気
ブエナベントゥーラ(牡2、美浦・
堀宣行厩舎)をゴール前で内から差し切って、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒2(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に5番人気
サンハーリンゲン(牡2、美浦・藤原辰雄厩舎)が入った。なお、2番人気
セイウンブリスク(牡2、美浦・
手塚貴久厩舎)は5着、3番人気
ショベルヘッド(牡2、美浦・
藤沢和雄厩舎)は7着に終わった。
勝った
ウインアグライアは、
父マツリダゴッホ、
母ウインアルテミス、
その父Archという血統。単勝オッズ109.3倍という低評価を覆すデビュー勝ちを飾った。