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【兵庫ダービー予想】 ピスハンド、初タイトルなるか。大山真吾騎手もダービー初制覇へ/NARレース展望

  • 2020年06月11日(木) 11時00分
 6月11日、園田競馬場で兵庫ダービー(1870m)が行われる。全国各地で行われてきたダービーシリーズも残すところ3戦。ここは地元馬12頭によって争われる。

 中心はピスハンド。重賞は2着2回でタイトルはまだないが、前走は兵庫チャンピオンシップJRA馬に混じって5番手で先行し4着と、立ち回りの上手さを見せた。半姉トーコーニーケも兵庫所属馬で、2014年には関東オークスで2着に入った血統。

 兵庫三冠は4月16日菊水賞、5月6日兵庫CS、6月11日兵庫ダービーだが、二冠目はダートグレードレースのため、出否は陣営によって分かれる。出走した場合は、暑さが加速する季節でいかに疲労回復や調教を進めるかがポイントになるが、この臨戦過程を成功させたのが昨年のバンローズキングス。それまで見せていた気の悪さを解消するため、兵庫CSで思い切ってチークピーシズを着用したところ、3着に好走。自信を付け、レース後はさらに状態を上げて兵庫ダービー制覇を果たした。そのバンローズキングスピスハンドも同じ松平幸秀厩舎とあって、期待したい。鞍上の大山真吾騎手はデビュー9カ月で重賞初制覇を果たすなど早くから活躍する一方で、意外にも兵庫ダービーは2着2回で未勝利。人馬それぞれの初タイトルを狙う。

 重賞4勝を挙げるステラモナークは前走・のじぎく賞で単勝1.3倍の1番人気に支持されながらも5着。古馬より速いタイムで重賞を制覇するなど、気分良く速いラップを刻められれば強いことが分かっているだけに、ライバル陣営はいかにしてステラモナークに勝つかを考え続け、それをレースで実践できたのが前走だっただろう。ただ、今回は地元馬同士の一戦。メンバー的にもハナ争いやその後ろからステラモナークにプレッシャーを与えられる馬がどのくらいいるかを考えると、前走よりは展開が楽になりそう。距離や展開など、不安要素を力でカバーすることもあり得る。

 予想に反して逃げ・先行争いが激しくなった場合には、のじぎく賞のように差し・追い込み馬が上位に食い込んでくるだろう。同レースで後方から追い込んで2着のキクノナナや、地元馬同士だと重賞で上位争いのドバイキャンドルなども見逃せない。

 また、イチライジンは外枠が当たってしまったが、道中どこかで内に潜り込むことができれば、チャンスはグンと増しそう。

 兵庫ダービーは6月11日園田10レース、16時15分発走予定。

(文=大恵陽子)

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