スマートフォン版へ

【ブラジルダービー】アグネスゴールド産駒がワンツー!アブダビが優勝、2着ヒーズゴールド

  • 2020年06月10日(水) 16時53分
 現地時間7日、ブラジルのガベア競馬場でG1・クルセイドスル賞(ブラジルダービー、3歳・芝2400m・10頭立て)が行われた。

 道中は後方から進んだ1番人気アブダビ(牡3、V.ジル騎手)が、直線は馬場の中央を通って伸び、最後方の大外から末脚を伸ばした3番人気ヒーズゴールド(牡3、L.エンリケ騎手)の追撃を退け、3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分26秒82(重)。

 ヒーズゴールドから1馬身差の3着には、先に抜け出しを図った2番人気ハマー(牡3、A.ケイロス騎手)が入った。

 アブダビは父アグネスゴールド母Fugazi、その父Crimson Tideという血統。通算成績は9戦3勝で、これが重賞初制覇。管理するR.リマ調教師は4頭出しで、1着・2着・3着・6着だった。

 アグネスゴールド父サンデーサイレンス母エリザベスローズその父ノーザンテーストという血統。現役時代は2001年のスプリングS(GII)、きさらぎ賞(GIII)を制覇。種牡馬入りした後は日本、アメリカを経てブラジルへと渡り、ブラジルG1勝ち馬を複数頭輩出している。

 2着馬ヒーズゴールドもアグネスゴールド産駒。同日に行われたG1ゼリア・ゴンザガ・ペイショト・ディ・カストロ大賞でリオデジャネイロ牝馬三冠に挑んだ同産駒マイスキーボニータは、残念ながら2着に敗れたが、その雪辱を果たすようなダービーワンツーとなった。

※馬齢は現地表記に準ずる。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す