「
宝塚記念・G1」(28日、阪神)
気配は上々だ。
金鯱賞以来の
サートゥルナーリアは10日、栗東CWで単走。残り5Fからピッチを上げると、1完歩ごとにしっかりと加速。5F70秒5-40秒0-12秒0を計時して、ゴール通過後も鞍上のアクションに応え、勢いよく駆け抜けた。
小滝助手は「向正面で
キセキと交錯しかけたところはありましたが、それでも慌てることなく1周半走っていました。順調に(調整を)こなせていますね」と合格点を与える。来週の1週前追い切りはルメールを背に行う予定。G1・3勝目に向けて、着々と態勢を整えていく。
提供:デイリースポーツ