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【ラジオNIKKEI賞展望】ローカルの3歳ハンデ戦、あの馬に注目したい

  • 2020年06月30日(火) 06時00分
 クラシック戦線で敗れてしまった馬、間に合わなかった馬が秋以降の飛躍を目指し集結するハンデ戦。13年から福島開幕週に行われており、以前よりはスピードとキレ味が要求されるようになっている。

1.スピードが求められる

 開幕週に行われるようになった13年以降、昨年こそ不良馬場の影響で時計が掛かったが、それ以外の年はレースの上がり3Fが35秒台前半、勝ち時計が1分48秒0以下と、以前より速い時計での決着となっている。そうしてスピードが求められるようになったことも影響してか、近年の勝ち馬の父はサンデーサイレンス系の種牡馬ばかり。

2.妙味は先行馬

 昨年9番人気2着のマイネルサーパス、18年9番人気3着のキボウノダイチ、17年8番人気2着のウインガナドルなど、伏兵の逃げ先行馬が毎年のように粘り込んでいる。小回りの開幕週であるから、差し馬より逃げ先行馬の方が活躍する。

3.距離延長は不振

 13年以降、今回距離延長となる馬は[0-2-4-27]と勝ち切れていない。1番人気2頭、3番人気3頭を含みながらこの成績であり、軸としては狙い辛い。

 バビットは前走の新潟芝1800mを逃げ切りV。併せ馬になってからしぶとく粘り、1分47秒8という上々の時計をマークした。未勝利を福島で勝っているように今回の条件替わりは問題なく、またある程度のスピード決着にも対応可能。このメンバー構成なら昇級でも差はないだろう。

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