スマートフォン版へ

【ラジオNIKKEI賞ゴールデンコンビ】「直近5年」の馬券絡み10回中9回が4番人気以下!「和田雄二厩舎×武藤雅騎手」のコスモインペリウム

  • 2020年07月04日(土) 18時00分
 netkeibaデータベースのリニューアルにより加わった「データ分析」から興味深い数値を紹介します。「データ分析」では騎手と調教師の相性も一目瞭然。「直近1年」「直近5年」「通算」のコンビ実績を調べることができます。「データ分析」から浮かび上がったラジオNIKKEI賞の「ゴールデンコンビ」はこちら。

和田雄二厩舎×武藤雅騎手(コスモインペリウム)】

「直近1年」の「和田雄二厩舎×武藤雅騎手」は2-1-1-11で複勝率26.7%、複勝回収率200.0%。4回の馬券絡みのうち3回は今回騎乗するコスモインペリウムで、残りの1回がサンタナブルーで15番人気1着した20年日吉特別でのもの。これが単勝11490円、複勝1960円という大穴で、回収率が跳ね上がっている。

 注目したいのは「直近5年」の成績。5-2-3-28で複勝率26.3%、複勝回収率185.0%と数字自体は「直近1年」とほぼ同じなのだが、その内容が濃い。10回の馬券絡みのうち9回までもが4番人気以下でのもので、特定の馬に偏ることなく穴馬を走らせまくっているのだ。前出のサンタナブルー以外にも、19年1月13日の500万下をトッカータで12番人気1着、18年7月1日の3歳未勝利をフジノジャイアンで7番人気1着など人気薄での勝ち切りが目立ち、単勝回収率は驚異の654.7%を示している。

 武藤騎手はコスモインペリウムに4度目の騎乗。3走前に初めて手綱を取ると、6番人気3着、4番人気2着、4番人気1着と常に人気以上の走りをみせており、その相性は抜群だ。2走前は良馬場で上がりメンバー最速の上がり33.3秒の脚を使い2着、前走は不良馬場でこちらもメンバー最速の上がり37.0秒で押し切りと馬場を問わないセンスの良さも心強い。大穴連発の「ゴールデンコンビ」だけに、人気薄ならば狙い撃ちしてみたい。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す