5日、福島競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・12頭)は、先手を取った
木幡巧也騎手騎乗の7番人気
マルス(牡2、美浦・
岩戸孝樹厩舎)が、直線でも先頭を譲らず逃げ切り、ゴール前で急追した1番人気
ロンギングバース(牡2、美浦・
竹内正洋厩舎)をクビ差振り切って優勝した。勝ちタイムは1分11秒8(重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に3番人気
ニューフィー(牝2、美浦・
石毛善彦厩舎)が入った。なお、2番人気
ビギニングドリーム(牝2、美浦・
加藤士津八厩舎)は8着に終わった。
勝った
マルスは、父
リオンディーズ、
母モンテドーター、
その父ブライアンズタイムという血統。新種牡馬
リオンディーズの産駒は、これが初勝利となった。