「新馬戦」(5日、福島)
2番人気の
タウゼントシェーン(牝2歳、
父ディープインパクト、
母ターフローズ、栗東・矢作)が力でねじ伏せた。道中は中団を追走。3角過ぎから大外を豪快にまくると、最後は1番人気の
スワーヴエルメを半馬身差競り落とした。異父兄は15年阪神C覇者の
ロサギガンティア。
「前半は分かっていない感じだったが、気合を入れてからスムーズに。今後が楽しみ」と戸崎圭が喜べば、矢作師は「体は小さいが落ち着いていて優等生。秋まで休み、
桜花賞路線に乗せたい」と、来年のクラシックを見据えた。
提供:デイリースポーツ