7月12日(日)に阪神競馬場で行われる
プロキオンS(GIII)に出走予定の
サンライズノヴァ(牡6、栗東・
音無秀孝厩舎)について、
音無秀孝調教師のコメントは以下の通り。
「(前走は)スタートで躓きました。それでリズムを崩しました。最後はちょろちょろっと脚を使って、
武豊くんに聞くと、
サラサラ馬場で走りにくそうだった、と言っていました。
(中間は)一旦放牧に出して、
帝王賞を目標にしていたんですが除外になりまして、急遽
プロキオンSに切り替えて臨みます。一度仕上げていますので太目感はないですね。
(今日の追い切りは)馬場が悪い中でちゃんと動けて、先着していますし、良いんじゃないですかね。
元々、右回りは苦にしませんし、1400〜1600mはずっと使っていますし、問題はないと思います。59キロは確かに気になるんですけど、GIも勝っていますし、勲章だと思って、強気に競馬をしてもらったら良いと思います。
(松若騎手は)前も乗っていましたし、馬をよくわかっていますからね。彼が乗っていた時よりも、今はスタートが上手になっていますから、後ろから行かずに、出たところで競馬をすれば良いと思います。枠順とかはあまり気にしていません。
南部杯を勝っていますし、GI馬ですからね。
かしわ記念はパサパサで良くなかったですが、今の馬場ならしっかり走ってくれると思います。渋っても良いと思います。応援よろしくお願いします」
(取材:山本直)
ラジオNIKKEI