12日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・7頭)は、道中4〜5番手でレースを進めた
武豊騎手騎乗の1番人気
ヨーホーレイク(牡2、栗東・
友道康夫厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして抜け出し、内を突いて伸びた2番人気
セファーラジエル(牡2、栗東・
高柳大輔厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒4(稍重)。
さらに2.1/2馬身差の3着に5番人気
ピエス(牡2、栗東・
渡辺薫彦厩舎)が入った。なお、3番人気
パラダイスアレイ(牡2、栗東・
吉村圭司厩舎)は
ピエスと5馬身差の4着に終わった。
勝った
ヨーホーレイクは、
父ディープインパクト、
母クロウキャニオン、
その父フレンチデピュティという血統。全きょうだいには2011年の
レパードS覇者
ボレアス、2013年の
弥生賞覇者
カミノタサハラらがいる。
クロウキャニオンの仔はこれで、12世代連続の勝ち上がり、6世代連続の新馬勝ちとなった。