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【アイビスSD予想】 連覇か、2年ぶり勝利か!? 前2年の好走馬が集結した特殊条件で脱落するのは?/JRAレース展望

  • 2020年07月24日(金) 18時03分
 唯一の直線1000m重賞という特殊条件を求めて、昨年の連対馬ライオンボスカッパツハッチ、一昨年の上位3頭ダイメイプリンセスラブカンプーナインテイルズがエントリーしてきました。過去19年で連覇はベルカント(15-16年)とカノヤザクラ(08-09年)の2頭で、カルストンライトオも2勝を挙げています(02、04年)。まずは、コース実績のある馬に注目でしょう。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんなときに役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、アナタの馬券検討をサポートします。

 例えば先週、中京記念で4人気17着のトロワゼトワルを指名した「危険な人気馬」や、大波乱の函館記念の3着馬バイオスパークを推奨した「注目の穴馬」のコーナーもオススメです。今回はアイビスサマーダッシュの消去条件のうち、1つを無料公開します。

【条件1】
前走1200m以下の非重賞戦で4角7番手以下馬(ただし、前走上がり1位馬は除く)[0-0-0-34] 複勝率0%
該当馬:ダイメイプリンセスビリーバーメイショウカズヒメワンアフター
前走で4角先頭だった馬が過去10年で6勝を挙げている前有利なレース。それゆえ、速さを競う1200m以下戦で4角7番手以下だった馬は苦戦傾向にある。とくにメンバーが軽い非重賞戦からの臨戦だった馬の場合、上がり1位の脚力を示していた馬以外は割り引きたいところだ。
(過去の主な該当馬:17年レッドラウダ5人気11着、13年プリンセスメモリー5人気11着)

 ケシウマは最初に、一昨年の優勝馬ダイメイプリンセスが該当する消去データを挙げてきました。前走の韋駄天Sでは、条件をわずかにクリアできない上がり2位。前年の覇者ライオンボスに0.1秒差の3着ですから、印象的には今回も十分に好勝負と感じてしまいますが、過去の傾向からはなかなか厳しい結果が示されています。

 さらに、「スペシャルデータ」を含む残りの消去条件は、『パーフェクト消去法』にて公開中です。データ分析で見つけた注目の穴馬は、いったいどの馬なのか? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。

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