サマー2000シリーズの第3弾。
サトノルークスに注目したい。休み明け2走目で巻き返し、重賞初制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■8/16(日)
小倉記念(3歳上・GIII・小倉芝2000m)
サトノルークス(牡4、栗東・
池江泰寿厩舎)は昨年の
菊花賞で2着。以降骨折もあって長期の休養に入り、前走の
鳴尾記念で7か月半ぶりの復帰を果たした。結果は8着に終わったが、久々で大外枠と条件が厳しかったので見直す余地は十分。一叩きしたここで巻き返しを期待したい。鞍上は
川田将雅騎手。
サマーセント(牝4、栗東・
斉藤崇史厩舎)は前走の
マーメイドSで重賞初制覇。格上挑戦だったが、50kgの軽ハンデも味方に2番手から押し切ってみせた。今回は牡馬も相手に加わるため条件は甘くないが、前走に続く
酒井学騎手とのコンビでどこまで食い下がれるか。
その他、2・3勝クラス連勝でオープン入りした
ランブリングアレー(牝4、栗東・
友道康夫厩舎)、昨年3着の
ノーブルマーズ(牡7、栗東・
宮本博厩舎)、昨年の
中日新聞杯覇者
サトノガーネット(牝5、栗東・
矢作芳人厩舎)、昨年の
マーメイドS勝ち馬
サラス(牝5、栗東・
西村真幸厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。