本日12日に
佐賀競馬場で行われる第20回
サマーチャンピオン(3歳上・JpnIII・ダ1400m・1着賞金2300万円)。夏の佐賀を彩るダート
グレード競走に12頭が出走する。
コパノキッキング(セ5、栗東・
村山明厩舎)は昨年12月の
カペラSなどこれまで重賞4勝。また、
JBCスプリントで2着もあり、ここなら実績は最上位だ。当初は秋まで休養する予定だったが、仕上がりが進んだため前倒しで復帰。58.5kgのトップハンデでも、力の違いを見せ付けたいところだ。鞍上は初コンビの
武豊騎手。
ヤマニンアンプリメ(牝6、栗東・
長谷川浩大厩舎)は昨年の
JBCレディスクラシック覇者。今年は、初戦の
東京スプリントこそ8着に敗れたが、続く
プロキオンSで3着と巻き返した。今回は秋の大舞台を見据える上でも好走が期待される一戦。
川田将雅騎手との新コンビで重賞4勝目なるか。
他にも、天保山Sを勝利したサヴィ(牡6、栗東・
中内田充正厩舎)、ただ1頭古馬に挑む3歳馬
メイショウテンスイ(牡3、栗東・南井克巳厩舎)、兵庫に移籍して無傷3連勝中の
ナムラムート(牡6、兵庫・
橋本忠明厩舎)、佐賀に移籍して無傷2連勝中の
キャプテンハウテン(牡6、佐賀・
三小田幸人厩舎)らも参戦する。
発走は16時55分。