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【関屋記念 血統データ分析】昨年は連覇、一昨年は上位独占と存在感を放つディープインパクト

  • 2020年08月13日(木) 10時00分
 16日に新潟競馬場で行われる関屋記念(3歳上・GIII・芝1600m)について血統・種牡馬別に検証していく。

 過去10年で最多となる6回の馬券絡みがディープインパクト。次点で3回のアグネスタキオンキングカメハメハステイゴールドハーツクライが続き、2回がスニッツェルタニノギムレットとなっている。

 ディープインパクト産駒は「3-2-1-15」。18年プリモシーン、19年ミッキーグローリーと連覇中で、18年には1〜3着を独占するなど存在感を放つ。今年は一昨年の勝ち馬プリモシーンほか、エントシャイデンサトノアーサープロディガルサンの4頭が出走予定(同産駒のコース成績は「25-39-25-185」勝率9.1%・複勝率32.5%)。

 ロードカナロア産駒は「0-0-0-1」。昨年、産駒としても初出走となったケイデンスコールは2人気ながら14着と大敗。下級戦ではディープインパクトを凌ぐ勝率を記録しているだけに、今年は改めて真価を問われることになりそうだ。同産駒からはグルーヴィットトロワゼトワルペプチドバンブーの3頭が出走予定(同産駒のコース成績は「9-5-4-45」勝率14.3%・複勝率28.6%)。

 初出走となるスクリーンヒーロー産駒は、クリノガウディーが上位人気と目される。ただし、下級条件を含めてもコース実績を強調しづらく、種牡馬傾向の観点からは過信できないかもしれない(同産駒のコース成績は「1-4-2-25」勝率3.1%・複勝率21.9%)。

 同じく初出走となるオルフェーヴル産駒は、アンドラステに注目が集まる。昨年は父系祖父ステイゴールドの産駒が2・3着で入線していたが、アンドラステにおいては3着だったソーグリッタリング同様にエプソムCからの臨戦となる(同産駒のコース成績は「2-3-4-30」勝率5.1%・複勝率23.1%)。

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