15日、小倉競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1200m・18頭)は、好位集団の後ろでレースを進めた
福永祐一騎手騎乗の7番人気
テンハッピーローズ(牝2、栗東・
高柳大輔厩舎)が、直線で馬の間を突いて脚を伸ばし、一旦は抜け出していた11番人気
アンジュソレイユ(牝2、栗東・石坂正厩舎)をゴール前で差し切って、最後はこれに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分8秒4(良)。
さらに1/2馬身差の3着に6番人気
ミニーアイル(牝2、栗東・
武幸四郎厩舎)が入った。なお、2番人気
クァンタムレルム(牝2、栗東・
石橋守厩舎)は5着、1番人気
スクウェアセイル(牝2、栗東・
坂口智康厩舎)は7着、3番人気
スンリ(牝2、栗東・
清水久詞厩舎)は17着に終わった。
勝った
テンハッピーローズは、父
エピファネイア、
母フェータルローズ、
その父タニノギムレットという血統。