18年チャンピオンズCを制するなどG1級4勝を挙げ、18年度の
最優秀ダートホースに輝いた
ルヴァンスレーヴ(牡5歳、美浦・萩原)が現役を引退することが17日、所属するG1サラブレッドクラブのホームページで発表された。今後については、社台スタリオン
ステーションで種牡馬入りする方向で調整が進められている。
3歳時に次々にタイトルを獲得し、チャンピオンズCを制して、一気にダート界の頂点へ。しかし、その後は脚部不安で休養が長引き、今年5月に復帰するも2戦して5、10着に終わっていた。北海道安平町の追分ファームリリーバレーで調整されていたが、本来の状態を取り戻すことはできず、関係者が協議して引退が決まった。
提供:デイリースポーツ