23日、小倉競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・15頭)は、好位の内でレースを進めた
松山弘平騎手騎乗の1番人気
グラティトゥー(牡2、栗東・
橋口慎介厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、外から長く脚を使って伸びた5番人気
ロードラスター(牡2、栗東・
千田輝彦厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒0(稍重)。
さらにクビ差の3着に10番人気
メイショウユウスイ(牡2、栗東・
飯田祐史厩舎)が入った。なお、3番人気
アシナダカ(牝2、栗東・
大久保龍志厩舎)は
メイショウユウスイとクビ差の4着、2番人気
ゴールデンプルーフ(牝2、栗東・
羽月友彦厩舎)は7着に終わった。
勝った
グラティトゥーは、父
エピファネイア、
母ペブルガーデン、
その父ディープインパクトという血統。昨年のセレクトセールにて1296万円で取引された。
なお、当初人気していた
ディープモンスター(牡2、栗東・
池江泰寿厩舎)は放馬したため競争除外となった。