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【海外競馬】豪州のトップスプリンター・ラヴィングギャビーが引退、4歳で繁殖入り

  • 2020年08月25日(火) 16時28分
 昨年のマニカトS、今年のウィリアムレイドSと芝1200mの豪G1・2勝のラヴィングギャビー(牝4、豪・C.マー&D.ユースタス厩舎)が、前肢の炎症のため現役を引退、繁殖入りすることがわかった。豪競馬メディア『RACING.COM』などが25日、報じた。

 ラヴィングギャビーは、父はDanzig系のI Am Invincible、母Maastricht、その父Mastercraftsmanという血統。

 通算成績は13戦4勝。G1・2勝のほか、昨年のチェアマンズS(豪G3)、スカボローS(豪G3)と全4勝を重賞であげた。4月4日のTJスミスS(豪G1・11着)がラストランとなった。

※馬齢は現地表記に準ずる。

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