札幌9Rのルスツ湖特別(3歳以上1勝クラス・芝2600m)は3番人気ウインキートス(丹内祐次騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分42秒9(良)。3馬身差の2着に10番人気ポーラーサマー、さらにクビ差の3着に1番人気ダノンセレスタが入った。

ウインキートスは美浦・宗像義忠厩舎の3歳牝馬で、父ゴールドシップ、母イクスキューズ(母の父ボストンハーバー)。通算成績は9戦2勝。

レース後のコメント
1着　ウインキートス(丹内祐次騎手)
「連闘でしたが、一回使って良くなっていました。道中も手応え良く、最後もきっちりと差し切ってくれました」

2着　ポーラーサマー(黛弘人騎手)
「返し馬での芝の感じは良かったです。今日はテンにゆっくりと行ってリズムを重視しようと話していました。ペースが流れていたので消耗戦に勝負しようと思いましたが、捲り切れない感じはありました。スタミナはありそうです」

3着　ダノンセレスタ(武豊騎手)
「絶好の展開かと思いましたが、ラストは伸び切れませんでした。息遣いが良くなかったです」

4着　リアンティサージュ(C．ルメール騎手)
「今日は逃げて、良い感じでした。しかし、最後は疲れてしまいました。競馬は3回目で、1枠で逃げ馬がいなかったので、マイペースでした。物見をしていたので、後ろからの方が良いと思います。オーバーペースではありませんが、もっとスローペースだったら良かったかもしれません」

ラジオNIKKEI