「
ひまわり賞」(29日、小倉)
九州産限定では力が違った。断然1番人気の
ヨカヨカ(牝2歳、栗東・谷)が楽にハナを奪うと、馬なりのまま3馬身半差の圧勝。唯一、別定57キロを背負いながらも、無傷の3連勝を飾った。福永は「競馬の形にはこだわっていなかったけど、あまりに楽に行けました。
リラックスして走れていましたし、馬場もいいところを走る余裕がありました」とスピードを称賛した。
谷師は「57キロがかわいそうでしたが、しっかり走ってくれました」とねぎらった。「ひと息入れます。(再始動は)秋になるか年明けになるか分からないけど、
桜花賞に出してあげたい」と今後の見通しを語った。
提供:デイリースポーツ