2日、
川崎競馬場で行われた第17回スパーキング
サマーC(3歳上・重賞・ダ1600m・1着賞金1400万円)は、中団でレースを進めた
伊藤裕人騎手騎乗の1番人気
グレンツェント(牡7、大井・
藤田輝信厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、2着の7番人気
リッカルド(セ9、船橋・
佐藤裕太厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒6(重)。
さらにクビ差の3着に2番人気
トロヴァオ(牡7、大井・
荒山勝徳厩舎)が入った。なお、3番人気
ハルディネロ(牡4、大井・
荒山勝徳厩舎)は
トロヴァオから1馬身差の4着に終わった。
勝った
グレンツェントは、
父ネオユニヴァース、
母ボシンシェ、
その父Kingmamboという血統。中央では2016年の
レパードS、17年の
東海Sを制しており、地方移籍後では今年5月の
川崎マイラーズに続く重賞制覇となった。通算成績はこれで28戦8勝(重賞4勝)。