サブノジュニアら好メンバーが揃った晩夏のス
プリント重賞。
サブノジュニアの重賞初Vなるか。それを阻止する馬が出てくるか。主な出走馬は以下の通り。
■9/8(火)
アフター5スター賞(3歳上・SIII・大井ダ1200m)
サブノジュニア(牡6、大井・
堀千亜樹厩舎)はここと同条件のオープンを好時計で2連勝中。春に
東京スプリントで2着しているように、重賞を勝つだけの能力があるのは確かで、絶好の最内枠を引いたことで待望のタイトル獲得を目指す。
カプリフレイバー(牡3、船橋・
稲益貴弘厩舎)は
優駿スプリントを逃げて快勝。デビューしてから崩れたのが1600mの一戦だけで、1200m以下では5戦5勝と抜群の安定感を誇っており、古馬との初対決となるここでも好走の期待が掛かる。
キャンドルグラス(牡6、船橋・
川島正一厩舎)は1月の
船橋記念で待望の重賞初制覇。以降も
東京スプリントで3着、
習志野きらっとスプリントで2着と好走を続けている。今回は58kgの斤量がカギとなるが、克服して重賞2勝目なるか。
ブロンディーヴァ(牝3、川崎・
内田勝義厩舎)は昨秋に
ローレル賞を勝った実績を持つ3歳牝馬。近走は距離を短くして巻き返してきており、前走の
トライアルでは接戦をものにしてみせた。相手は強くなるが、51kgの軽斤量でどこまで食い下がれるか注目。
その他、前走で大井1000mのレコードを更新した
クルセイズスピリツ(牡5、大井・
荒井朋弘厩舎)、
習志野きらっとスプリントで3着の
フランシスコダイゴ(牡5、浦和・
小久保智厩舎)、近走安定している
メモリーメンヒル(牡5、大井・
庄子昭彦厩舎)なども上位争いの圏内。
発走は20時10分。
■調教追い切り動画