札幌12Rの釧路湿原特別(3歳以上2勝クラス・ダート1700m)は2番人気ヴォカツィオーネ(丹内祐次騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒7(良)。半馬身差の2着に8番人気ホウオウライジン、さらに半馬身差の3着に5番人気ペイシャキュウが入った。

ヴォカツィオーネは栗東・田所秀孝厩舎の6歳牝馬で、父カジノドライヴ、母アントワープ(母の父キングカメハメハ)。通算成績は36戦4勝。

レース後のコメント
1着　ヴォカツィオーネ(丹内祐次騎手)
「前回は歩様が硬かったのですが、今日は良くなっていました。力を出し切ることができて、強かったです」

2着　ホウオウライジン(石川裕紀人騎手)
「はまったと思いましたが．．．。最後に気の悪いところを見せてしまいました」

3着　ペイシャキュウ(山田敬士騎手)
「状態は凄く良かったのですが、砂を被って思ったよりも進んでいきませんでした。外へ出してからは良い脚を使っていましたし、ロスがあっても外を回して、砂を被らないような競馬をしても良かったかもしれません」

7着　ロンドンデリーエア(横山武史騎手)
「スタートは凄く速かったですし、楽なペースで逃げられました。ただ、疲れがあったのか、3コーナー辺りで反応が怪しくなって、最後はバタバタになってしまいました」

ラジオNIKKEI