ゲート試験の合格頭数は先々週から多くなっており、先週もかなりの頭数。ここで紹介するのは、先週に引き続き、松永幹夫厩舎からルーチェット(父キズナ)。母はエンプレス杯連覇など、ダートの交流重賞で6勝を挙げたアムールブリエ。母は同厩舎で管理され、祖母ヘヴンリーロマンスは松永幹夫調教師がジョッキー時代に騎乗して天皇賞秋を優勝した、松永幹夫ゆかりの血統だ。

　本馬について「初仔ということもあって、現状ではもっと成長して欲しいところがありますね。そういった意味もあり、試験後は放牧へ出しました。母も奥手でしたし、この馬も先々良くなってくるのかも知れません」と師。今後は馬の成長を促しながら、予定を立てていくとのこと。

　なお、先週のゲート試験に合格した2歳馬(再審査除く)は以下の通り。

(取材・文：井内利彰)

9月16日
アンクルダッシュ
ヴィスコンティ
クールビスマルク
スマートブリーズ
ナリタフォルテ
ヒカリネツガル
フィービー
ブラッティーキッド
ヘネラリーフェ
メイショウコエダ
メイショウシンウチ
ルーチェット
タッソーニーの2018

9月17日
アスクキングコング
アワーズオブラブ
ウォーターパフィン
エイカイロイヤル
エコロデイジー
ゲンパチミーティア
コウユーオトコマエ
コパノフレディー
コパノランニング
サウンドブライアン
サバイバルマインド
セルヴォ
タガノクリエイター
ダノンハイファイブ
タマモコレクト
ダンクショット
テイエムマグナム
テーオールノワール
ナリタローゼ
パーティーモード
フェブキラナ
ベゼドランジュ
マラムコーブ
メガキャット
リュクスマジェスタ
ルグランタンゴ
ワイドイシス
クイーンカアフマヌの2018(ヒルノベルモンタ)
タガノイノセンスの2018(タガノザエモン)

9月18日
アラッタロウ
ウインバシリス
カサデガ
コスモチェントロ
シゲルチョウサヤク
シゲルホサヤク
ショウナンガニアン
スウィングアロング
スマートメソッド
チャップマン
トーホウグロリアス
トーホウロゼリア
ニホンピロコール
ニホンピロタイズ
ニホンピロハーバー
ブレイリーマックス
ボムブラスト
ミヤビクインビー
メイジュスマイル
モズマンジロウ
ユアヒストリー
リリーブライト
イリデの2018(ベッロルナ)
キャンディーストアの2018(テーオーラターシュ)
シュピッツェの2018(レンツシュピッツェ)
ダイワソフィーの2018(スターオブスパーダ)
ノボリディアーナの2018
ラズベリータイムの2018(エベーヌ)