過去10年で社台グループ生産馬は[5-7-7-39]で、とくに過去3年ではいずれも1-3着を独占しています。今年は、出走馬9頭のうち6頭が該当。さらに、GI組が5連勝という傾向が継続するかにも注目です。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんなときに役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、アナタの馬券検討をサポートします。
例えば8-9月の重賞では、【残った馬】のなかから
北九州記念で
アウィルアウェイが10番人気で3着、
関屋記念で
トロワゼトワルが8番人気で2着、
クイーンSで
レッドアネモスが11番人気で優勝と、消去データをかいくぐって好走を果たしました。
このように人気馬の取捨だけでなく、穴馬の選択にも活用できるのがケシウマの消去データ。ここでは、
オールカマーの消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件1】
前走GII以下のレースに出走していた牝馬 [0-0-0-10] 複勝率0%
該当馬:
カレンブーケドール、
センテリュオ過去10年で4連対と悪くない成績の牝馬だが、前走のレースの格で大きく明暗が分かれている。前走がGIだった馬が[2-2-0-2]だったのに対して、GII戦以下では6頭の連対馬を含め[0-0-0-10]。強豪牡馬相手に苦戦必至なのだ。
(過去の主な該当馬:15年
マリアライト4人気5着)
前走で連対していた、
ディープインパクト産駒の2頭の牝馬が消去データに該当しました。ちなみに、
センテリュオはGIIIの
マーメイドSを2着からの臨戦で、これは同じく
ディープインパクト産駒の15年
マリアライト(4番人気5着)と同様です。
また、
ジャパンC2着の実績のあるのが
カレンブーケドールですが、やはり
ディープインパクト産駒の
ジャパンC2着馬
デニムアンドルビーも17年に8着に敗れています。こちらに関しては7歳馬と4歳馬という違いもあり、例外視は可能でしょうが、あくまでも本番は次走という半年以上の長期休養の人気馬だけに、あえて軽視する手はありそうです。
さらに、残りの消去条件は以下よりご覧いただけます。今週から期間限定のお試し価格として300ptとして公開中! 消去法に残った馬を馬券検討にお役立てください。