オークス後は放牧へ出されていたミヤマザクラ(牝3歳、栗東・藤原英)が帰厩し、初めてコース追いを消化した。

　春に比べてトモにボリュームが増してパワーアップに成功。見た目以上にスピード感のある走りで5F65秒8-37秒0-12秒2を馬なりで楽々とマークした。

　前向きすぎる気性は今のところ顔をのぞかせていないが、やや神経質な面があるだけに秋華賞(18日・京都)直行のプランは大正解。順調な仕上がりを見せている。(1日・城谷)

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提供：デイリースポーツ