現地時間4日の
凱旋門賞(3歳上・仏G1・芝2400m)に4頭の出走を予定している、アイルランドのA.オブライエン厩舎が使用していたゲイン社の飼料から、禁止薬物が検出されたことがわかった。英競馬
メディア『Racing Post』が2日、報じた。
A.オブライエン厩舎は2日朝には飼料を別の会社のものに変更。直近で出走した管理馬の尿検査も実施し、禁止薬物が検出されていないことを確認した。
武豊騎手騎乗予定のジャパン(牡4)など、
凱旋門賞に出走する4頭の出走可否は、検査結果の判明待ちとのこと。