4日、中京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・16頭)は、中団でレースを進めた和田竜二騎手騎乗の4番人気レアシャンパーニュ(牝2、栗東・音無秀孝厩舎)が、直線で最内を突いて先頭に立ち、最後は大外から猛然と追い上げた8番人気マリアエレーナ(牝2、栗東・吉田直弘厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒2(良)。

　さらにクビ差の3着に12番人気タイセイブレイズ(牡2、栗東・森田直行厩舎)が入った。なお、1番人気テオリス(牡2、栗東・池添学厩舎)は4着、3番人気ジューンベロシティ(牡2、栗東・武英智厩舎)は5着、2番人気オマージュ(牝2、栗東・鮫島一歩厩舎)は10着に終わった。

　勝ったレアシャンパーニュは、父エピファネイア、母ロゼシャンパーニュ、その父ゼンノロブロイという血統。