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【JRA新馬戦】レイデオロの全弟アルマドラード、ディアドラの全妹セブンシーズらがデビュー

  • 2020年10月08日(木) 18時59分
 10日(土)・11日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、8日確定した。

 今週は東京、京都、新潟で計10鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

◆10/10(土)
・東京4R(ダ1600m・16頭)
トーセンマルコ(牡、横山和生土田稔トーセンブライト)…全兄ハイランドピークは2018年のエルムSを勝っている。美浦坂路で追い切られ、4F54秒1をマークした。

・東京5R(芝1600m・18頭)
スノーハレーション(牝、戸崎圭太金成貴史ディープインパクト)…セレクトセールにて1億152万円で取引された。全兄ステファノスは2014年の富士S勝ち馬。調教の動きも目立っていて素質はかなり高そうだ。

・京都4R(ダ1200m・16頭)
カネトシバレンシア(牝、秋山真一郎飯田祐史ノヴェリスト)…半兄サムソンズプライドは芝で5勝を挙げた。調教の動きが良く、初戦から期待できそう。

・京都5R(芝1600m・14頭)
ルリオウ(牡、福永祐一友道康夫ゴールドシップ)…ステイゴールド産駒の半姉クロコスミアは2017年の府中牝馬Sを勝っている。順調に乗り込まれ、態勢は整っている。

◆10/11(日)
・東京4R(芝1400m・18頭)
ショウユアセルフ(牝、野中悠太郎松永康利ホッコータルマエ)…半兄ライオンボスは昨年のアイビスSDの勝ち馬。調教時計は特に目立っていないが順調に乗り込まれている。

・東京5R(芝2000m・13頭)
アルマドラード(牡、C.ルメール藤沢和雄キングカメハメハ)…全兄レイデオロは2017年の日本ダービー馬で翌年の天皇賞(秋)も制した。調教の動きも良く、素質は高そうだ。

セブンシーズ(牝、三浦皇成鹿戸雄一ハービンジャー)…全姉ディアドラは2017年の秋華賞馬で、2019年に英GIのナッソーSも制した。順調に乗り込まれており、初戦から期待できそうだ。

・京都3R(ダ1800m・11頭)
トリニタリアニズム(牡、岩田康誠高野友和エピファネイア)…半兄チュウワウィザードは昨年のJBCクラシックなどJpnI・2勝を挙げている。乗り込み量十分で、栗東坂路の追い切りでは4F54秒台をマーク。

・京都4R(牝・芝1400m・16頭)
シャーレイポピー(牝、池添謙一石坂公一ミッキーアイル)…祖母トールポピーは2008年のオークス覇者。順調に乗り込まれ初戦から動けそう。

アーサーズシスター(牝、浜中俊武幸四郎ダイワメジャー)…半兄ビッグアーサーは2016年の高松宮記念を制した。CWで追い切られ、4F52秒台をマークした。

メイショウサチヒメ(牝、富田暁・松永昌博、エピファネイア)…半兄メイショウサムソンは2006年の皐月賞日本ダービーなどGIを4勝。栗東坂路で追い切られ、4F57秒台をマークした。

・京都5R(芝1800m・14頭)
ブレーヴジャッカル(牡、福永祐一高野友和ダイワメジャー)…母パーシステントリーは米GIの勝ち馬で、半兄オブセッションはデビュー2連勝。栗東坂路で追い切られ、4F54秒台で1勝クラス馬を併入した。

・新潟5R(ダ1200m・15頭)
インゴットバード(牡、勝浦正樹・牧田和弥、ディスクリートキャット)…順調に乗り込まれ、追い切りは栗東坂路でラスト1F12秒7と上々。

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