「新馬戦」(11日、東京)
名門厩舎の真打ち登場だ。17年ダービー、18年
天皇賞・秋を制した
レイデオロの全弟
アルマドラード(牡、
父キングカメハメハ、美浦・藤沢和)が、日曜東京5R(芝2000メートル)で初陣を迎える。藤沢和師が「いい馬だよ。
レイデオロより性格が穏やかだし、切れる感じがある」と素質を伝えると、1週前と2週前追い切りにまたがったルメールも「走りそう」と好感触をつかんでいた。
最終追いは8日、美浦Wで5F70秒2-41秒5-13秒9を計時。「動きや馬体は素晴らしいですね。レースが楽しみ」と津曲助手の期待も大きい。ダービー馬の兄と同じ、秋の東京開幕週で白星発進といく。
提供:デイリースポーツ