天皇賞(秋)や
マイルCSに繋がる伝統の一戦です。過去10年では、牝馬が[2-1-0-1]と優秀。また3歳のダービー組も[2-2-0-4]の好成績を記しています。そして昨年こそ1、2、3人気の人気順での決着となりましたが、1番人気が[6-0-0-4]と両極端な成績で、2番人気も[0-2-0-8]と苦戦しています。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんなときに役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、アナタの馬券検討をサポートします。
ちなみに最近の重賞の1番人気馬では、
京成杯AHの
アンドラステ(10着)、
紫苑Sの
スカイグルーヴ(9着)などが消去データに該当して大敗していました。人気馬の取捨だけでなく、穴馬の選択にも活用できるのがケシウマの消去データ。ここでは、
毎日王冠の消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件1】
藤沢和雄厩舎所属[0-0-1-9] 複勝率10.0%
該当馬:
コントラチェック86年以降で最多の3勝を挙げている
藤沢和雄厩舎の所属馬だが、過去10年は未連対に終わっている。しかも、そのうち6頭が1-5番人気馬。例外は前走を勝ち、次走で
天皇賞(秋)を制することになる14年の
スピルバーグだけである。先週の
スプリンターズSを
グランアレグリアで勝利して注目される局面でもあることから、ここは消して妙味を追いたくなる。
(過去の主な該当馬:17年
ソウルスターリング1人気8着、15年
スピルバーグ5人気10着)
上位人気が予想される牝馬の
コントラチェックに黄信号が灯りました。過去10年で牝馬の成績は[2-1-0-1]ですから、少し
リスキーな気もしますが、人気馬での凡走確率の高さを考えるとやはり割り引きが正解でしょう。
さらに、残りの消去条件は、『
パーフェクト消去法』にて公開中です。果たして、人気のダービー組2頭の取捨は? はたまた、注目の穴馬はいったいどの馬なのか? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。