現地時間4日の
凱旋門賞(仏G1)で6着だったエネイブル(牝6、英・J.ゴスデン厩舎)が、17日にイギリスのアスコット競馬場で行われるチャンピオンフィリーズ&メアズS(3歳上牝・G1・芝2320m)に出走する可能性が、英競馬
メディア『Racing Post』などで報じられている。
あるいはこのまま引退となるかも含め、出走するか否かの判断は、今週末にオーナーが決定するとのこと。
J.ゴスデン厩舎は2019年スターキャッチャー、2016年ジャーニー(いずれもL.デットーリ騎手騎乗)で同レースを制している。
エネイブルは父
Nathaniel、
母Concentric、
その父Sadler's Wellsという血統。2017年・2018年
凱旋門賞、2020年
キングジョージ6世&
クイーンエリザベスS(英G1)など、G1・11勝をあげている。通算成績は19戦15勝。