東京4Rのメイクデビュー東京(ダート1600m)は4番人気ディールクルム(三浦皇成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分38秒5(不良)。3／4馬身差の2着に2番人気タケルペガサス、さらに2馬身半差の3着に16番人気ゴールドブリーズが入った。

ディールクルムは美浦・田村康仁厩舎の2歳牡馬で、父キングカメハメハ、母ミゼリコルデ(母の父Fasliyev)。

レース後のコメント

1着　ディールクルム(三浦皇成騎手)
「調教から周りに慎重で、レースでも芝の切れ目で飛んだりしていました。そういう状況でこれだけ走れているのですから、大したものです。跳びが大きく、成長力がありそうです。今日は良い内容で勝ってくれました」

3着　ゴールドブリーズ(武士沢友治騎手)
「調教ではまだ非力ですが、一生懸命さがあります。砂を被ってもしまいは伸びてきて、今後につながるレースでした」

4着　タピテール(M．デムーロ騎手)
「直線に向いたときは良い手応えでしたが、まだ幼く体ができていません。次は良くなると思います」

ラジオNIKKEI