スマートフォン版へ

【秋華賞 コース解説】内回りで施行されるが、差し馬優勢の傾向

  • 2020年10月18日(日) 10時00分
 18日に京都競馬場で行われる秋華賞(3歳・牝・GI)の舞台となる京都芝2000m。このコースについて解説していく。

 京都競馬場の芝には内回りと外回りがあり、Aコース使用時の一周距離は内:1782.8m、外:1894.3m。ゴール前直線は内:328.4m、外:403.7m。コンパクトな内回りと瞬発力が生かせる外回りコースでは求められる適性が異なってくる点にまずは注意したい。京都芝コース最大の特徴は、外回りで高低差4.3mにもおよぶ3コーナーの「坂」。向正面の半ばから3コーナーにかけて上り、4コーナーにかけて一気に下るレイアウトで、それ以外はほぼ平坦になっている。

 芝2000mは内回りコースを使用。スタンド前直線半ばからのスタートし、初角となる1コーナーまで309mほど。さらに600mほど平坦コースを走って、向正面で3mほどの丘を上って下る。4コーナー手前で下り切るとゴールまではほぼ平坦で、ゴール前直線は前述の通り328.4m。

 ブゼンキャンドルティコティコタックの差し切り勝ちなど、内回りならではの波乱劇がイメージされやすいレースだが、過去5年の勝ち馬はミッキークイーンヴィブロスディアドラアーモンドアイクロノジェネシス。いずれの馬も、その後に牡馬混合GIで馬券に絡んだり、海外G1を制しており、強い馬がしっかり結果を残すレースとなっている。実際に過去10年まで対象を広げても勝ち馬は全て4番人気以内で、10番人気以下の馬券絡みは13年リラコサージュ(15番人気3着)と19年シゲルピンクダイヤ(10番人気3着)の2回しかない。

 また、内回り=前残りという単純な構図でもなく、直近5年で4コーナー4番手以内で連対を果たしたのは18年のミッキーチャームのみ。展開の紛れは少ない。

 4回京都は全てAコースで行われ、秋華賞は4日目の開催となる。開幕週の競馬は初日から雨に祟られ、土曜日は外からの差しが決まっていたが、馬場が乾いた日曜は標準的な馬場に回復していた。例年の秋華賞と同様に、能力が反映される馬場状態と考えて良さそうだ。

みんなのコメント

非表示の使い方
  • をクリックすることで指定したユーザーの投稿を常に表示しないようにすることができます(ミュート機能)。
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す