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【菊花賞予想】 厩舎の底力で打倒コントレイルに挑む! 厩舎データから弾き出した今週の注目馬は?/JRAレース展望

  • 2020年10月23日(金) 12時06分
 3歳牡馬クラシックの最終関門。まだどの馬も経験したことがない未知の舞台で、皐月賞日本ダービーを戦ってきた実績馬、そして夏競馬をステップに台頭してきた新興勢力が激突するレースです。現役調教師の通算成績を見ると、角居勝彦調教師が3勝、池江泰寿調教師が2勝をマークしています。

 今年は、今年度JRAリーディング1位(着度数順・10月18日終了時点。以下同)、昨年度JRAリーディング2位の矢作芳人厩舎からコントレイルサトノインプレッサが、今年度JRAリーディング2位、昨年度JRAリーディング14位の友道康夫厩舎からヴァルコスが、今年度JRAリーディング7位、昨年度JRAリーディング7位の国枝栄厩舎からサトノフラッグダノングロワールの2頭がエントリーしてきました。

 厩舎必勝パターンの予想バイブルは、過去3年の厩舎データをもとに「場所(競馬場)」「条件(クラス)」「ローテーション」「騎乗予定騎手」を踏まえた総合的な観点から全登録馬を評価し、そのなかから、とくに注目すべき馬を抽出。馬券検討を強力にサポートする画期的な予想ツールです。

 今回は、無敗での3冠達成に挑むコントレイル日本ダービー3着などの実績があるヴェルトライゼンデ、前哨戦のセントライト記念を快勝したバビットなどに注目が集まりそう。今回は特別登録を行った馬のなかから、アリストテレスの評価および解説を公開します。

【注目馬評価】
■馬名:アリストテレス
■調教師:音無秀孝
■想定騎手:ルメール
■間隔:5
■場所:×
■条件:×
■ローテ:◎
■騎手:▲

※評価基準
【◎】複勝率が一定の水準(33.3%)以上である。高く評価していい。
【▲】複勝率は一定の水準(33.3%)未満にとどまっているが、集計対象レース全体における当該調教師の複勝率は上回っている。人気薄の馬に限り、強調材料と見ていい。
【×】複勝率が一定の水準(33.3%)未満であり、なおかつ集計対象レース全体における当該調教師の複勝率も下回っている。評価を下げたい。

【注目馬解説】
音無秀孝調教師は京都のレースで複勝率29.9%、複勝回収値100円、(平地)オープンのレースで複勝率25.9%、複勝回収値79円。この厩舎の実力を考えると、決して得意条件とはいえない条件である。明らかに力上位の馬ならばともかく、実績に見合わない人気を集めてしまいそうな今回は、評価を下げるべきだろう。

記事本文では、「厩舎パターン式出馬表」として全登録馬の評価を公開中。また、上記以外にも3頭の注目馬解説を収録しました。「調教師&騎手別評価」も見逃せません! 出走全頭の厩舎必勝パターンは以下よりご覧いただけます。

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