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【メイクデビュー東京レース後コメント】レオカクテル岩部純二騎手、グラティアス C.ルメール騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2020年10月24日(土) 14時35分
東京4Rのメイクデビュー東京(ダート1600m)は8番人気レオカクテル(岩部純二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分39秒7(稍重)。クビ差の2着に6番人気ジュンゼロ、さらにクビ差の3着に3番人気ノーリスが入った。

レオカクテルは美浦・萱野浩二厩舎の2歳牡馬で、父タイムパラドックス母レオフォーレンス(母の父フジキセキ)。

レース後のコメント
1着 レオカクテル(岩部純二騎手)
「調教も良かったですし、センスも良い馬です。まだちょっと太い感じもあったので、またこれから良くなると思います。根性もあって、最後に手前を替えてまた伸びてくれました。勝てて良かったです」

2着 ジュンゼロ(吉田豊騎手)
「ゲートはそれほど速くなかったのですが、二の脚で行けました。ペースも遅く行けましたし、粘れるかと思いましたが......。でも、まだこれからの馬です。あとは砂を被ったり、違う形の競馬になった時に、どうかでしょう」

5着 ミルトボス(和田竜二騎手)
「まだ緩さはありますが、思った以上に競馬で走ってくれました。狭いところでは気を遣っていましたが、ばらけてからは脚を使ってくれました。上積みもありそうです」




東京5Rのメイクデビュー東京(芝2000m)は1番人気グラティアス(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分6秒2(稍重)。1馬身1/4差の2着に7番人気モズマンジロウ、さらに2馬身差の3着に4番人気ハーツラプソディが入った。

グラティアスは美浦・加藤征弘厩舎の2歳牡馬で、父ハーツクライ母マラコスタムブラダ(母の父Lizard Island)。

レース後のコメント
1着 グラティアス(C.ルメール騎手)
「スタートが良く、他に先頭に行く馬がいなかったので先頭に行かせました。レース中ずっと物を見て走っていて、ハミを取りませんでした。しかし最後は力を出してくれました。距離に問題はありません。能力のありそうな馬です」

2着 モズマンジロウ(北村宏司騎手)
「レース前から物見が激しくて、レース中もずっとフラフラしながら走っていました。直線でヨレるのを直しながらの形になった分、勝ち馬に盛り返されました。心肺能力の高さを感じさせる馬です」

3着 ハーツラプソディ(和田竜二騎手)
「頭の高い馬ですが、良馬場ならもう少し脚を使えそうです。自分から動いていくタイプではないので、展開が向けばチャンスがあると思います。もう少しトモに力がついてくると、頭を振って走れるようになると思います」

4着 サーストントラスト(田辺裕信騎手)
「全体に緩いところがあってゲートの出は遅かったですが、そこから挽回するのに、馬群に入るのも苦にしませんでした。直線もよく反応してくれました」

ラジオNIKKEI

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