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【メイクデビュー東京3R、4Rレース後コメント】セルフメイド木幡巧也騎手、アルコディオーサ田辺裕信騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2020年10月25日(日) 14時00分
東京3Rのメイクデビュー東京(ダート1300m)は8番人気セルフメイド(木幡巧也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分19秒8(良)。半馬身差の2着に4番人気フロストエッジ、さらに2馬身差の3着に1番人気ショウナンナビが入った。

セルフメイドは美浦・牧光二厩舎の2歳牡馬で、父サウスヴィグラス母ジョリファム(母の父スペシャルウィーク)。

レース後のコメント
1着 セルフメイド(木幡巧也騎手)
「調教では目立つ感じはなかったのですが、そつなく調教ができていました。根本的には短距離向きだと思いますが、しっかり走ってくれましたし、良い内容で勝ってくれました」

3着 ショウナンナビ(北村宏司騎手)
「色々なことに敏感で、スタートで隣の馬に驚いたり、砂を被った時に反応したりしていました。それでいて、最後はよく伸びてきています。持っているものはありますが、馬が慣れていないところが出てしまった感じでした」

5着 キミワテル(武藤雅騎手)
「センスが良い馬です。外から来られた時に少し引く形にはなりましたが、うまく対応してくれました。少し追い不足だったので、次は良いと思います」




東京4Rのメイクデビュー東京(芝1600m)は2番人気アルコディオーサ(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分38秒0(良)。ハナ差の2着に1番人気キョウジ、さらにアタマ差の3着に3番人気ドンナセレーノが入った。

アルコディオーサは美浦・手塚貴久厩舎の2歳牝馬で、父ディープインパクト母ナスケンアイリス(母の父フレンチデピュティ)。

レース後のコメント
1着 アルコディオーサ(田辺裕信騎手)
「スタートのセンスがありました。今日の勝ち方から、芝のセンスがあるのではないかと思います」

(手塚貴久調教師)
「(芝かダートか)適性は分かりません。荒れた馬場が良かったのかもしれません。直線で右にモタれたのも気になります。それほど仕上げていない中で、走れたのは良かったです。ダートで走るのは間違いないとは思っていますが、芝を使ってみようと思っています。距離はもちそうです」

2着 キョウジ(藤岡康太騎手)
「調教の時から切れるタイプではないと思っていたので、前で運ぼうと思っていました。スタートが良くて押し出される形になりましたが、最後も一生懸命走ってくれました。テンションが上がるところがなかったのも、良かったかなと思います」

4着 ヴィスコンティ(武藤雅騎手)
「上手に競馬をしてくれました。馬の後ろで我慢できましたし、直線で馬群の間を割ってこられました。シュッとした脚は使えず、ジリジリという感じでしたが、次の方が反応は良いのではないのでしょうか」

5着 キュンストラー(柴田大知騎手)
「真面目過ぎるところはありますが、馬混みで我慢して、脚を使ってくれました。初戦としては良い経験ができました。バネがありますし、今後も楽しみです」

6着 マミリアス(野中悠太郎騎手)
「スタート自体は速くなかったのですが、二の脚で良い位置につけられました。しぶとく脚を使ってくれました。体に余裕があるので、使っていって良くなってくれれば良いですね」

ラジオNIKKEI

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