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【スワンS予想】 改修前の京都開催を締めくくる伝統重賞! 消去法が真の“京都巧者”を見極める!/JRAレース展望

  • 2020年10月30日(金) 19時33分
 改修前の京都競馬場で行われる最後の重賞です。そうなると、気になるのは出走馬の京都成績ですが、最多勝利は重賞2勝を含む[6-1-0-1]の好成績を誇るサウンドキアラ。またステルヴィオアドマイヤマーズは1戦しか走っていませんが、それぞれマイルCSデイリー杯2歳Sを勝っています。ほかにも、スマートオーディン京都新聞杯を制しています。そして、ジョッキーでは武豊騎手が重賞91勝のダントツの最多勝。ただし、スワンSは20戦して1勝だけでした。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんなときに役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、アナタの馬券検討をサポートします。

 ちなみに先週の菊花賞では、コントレイルと4番人気で2着のアリストテレス2頭が消去データをクリアして、連対を果たしました。また先々週の秋華賞でも、消去法で【残った馬】のデアリングタクトと9番人気で3着だったソフトフルートが馬券になっています。ここでは、スワンSのケシウマの消去条件のうち1つを無料公開します。

【条件1】(データは過去10年を参照)
前走10着以下(ただし、前走斤量57キロ以上馬や3歳馬は除く) [0-0-0-24] 複勝率0%
該当馬:シヴァージタイムトリッププロディガルサンロケット
過去10年では、前走10着以下馬の成績は[2-1-2-48]と当然ながら好走確率は低いものの、2勝を挙げており、完全に軽視はできない。ただし勝った2頭は、前走が古馬初対戦だった3歳馬。さらに馬券になった残る3頭も、前走で斤量57キロ以上を背負ったGIからの臨戦馬や実績馬たちである。つまり、簡単には巻き返しは期待できないということだ。
(過去の主な該当馬:18年レーヌミノル3人気7着)

 高松宮記念5着のシヴァージや、前年4着のタイムトリップが消去データに該当しました。どちらも、勝利実績のある騎手への乗り戻りということで狙い目は立ちますが、あまり過度の期待は禁物かもしれません。

 さらに、残りの消去条件は、『パーフェクト消去法』にて公開中です。果たして、危ない人気馬は? はたまた、注目の穴馬はいったいどの馬なのか? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。

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