藤田菜七子騎手(23)=美浦・根本=が8日の福島で、朝イチから活躍した。
1Rを1番人気の
タガノペカ(牝2歳、栗東・西園)で逃げ切り。「前回(2着)より物見をしてフラフラしてしまいました。それでも最後はしっかり伸びてくれたので、そのあたりが解消すればもっと走れますね」と胸をなで下ろした。
3Rも3番人気の
ケイツーマルカ(牝2歳、美浦・鈴木伸)で逃走劇。「他馬の出方を見て競馬を組み立てようと思っていました。行く馬がいなかったので結果的にハナとなりましたが、リズム良く走れました。もっともっと良くなりそうです」と笑顔を見せていた。
さらに7Rの4番人気
サノマナ(牝3歳、美浦・栗田)でこの日3勝目をマーク。今年JRA35勝目、通算125勝目となった。
提供:デイリースポーツ