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【海外競馬】仏G1馬ウェイトゥパリスはジャパンCがラストラン、来年から種牡馬に

  • 2020年11月12日(木) 07時05分
 11月29日に東京競馬場で行われるジャパンC(3歳上・GI・芝2400m)に出走予定のウェイトゥパリス(牡7、仏・A.マルチアリス厩舎)は、このレースをラストランに引退。来年からアイルランドで種牡馬入りすることがわかった。

 けい養先のクーラゴンスタッドのホームページで現地時間10日、発表された。

 ウェイトゥパリスは父Champs Elysees(その父デインヒル)、母Grey Way、母の父Cozzeneという血統。

 昨年7月のモーリスドニュイユ賞(仏G2)で重賞初制覇、今年6月のサンクルー大賞(仏G1)でG1初制覇を果たした。10月4日の前走、凱旋門賞(仏G1)は9着だった。通算成績は36戦7勝。

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