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【奥多摩S】(東京) 好位追走から抜け出したビッククインバイオが人気に応える

ラジオNIKKEI
  • 2020年11月21日(土) 17時17分
東京11Rの奥多摩ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1400m)は2番人気ビッククインバイオ(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒7(良)。半馬身差の2着に15番人気ウィンドライジズ、さらにクビ差の3着に4番人気アーデンフォレストが入った。

ビッククインバイオは美浦・牧光二厩舎の3歳牝馬で、父キングズベスト、母アニメイトバイオ(母の父ゼンノロブロイ)。通算成績は11戦4勝。

レース後のコメント
1着 ビッククインバイオ(戸崎圭太騎手)
「前走は休み明けでリラックスして走れませんでしたが、今日は1度使ってガス抜きもできたのか、落ち着いていました。それで道中もゆったりと行けました。最後もしっかりと伸びています」

2着 ウィンドライジズ(木幡巧也騎手)
「このところ集中が続かなかったので、チークピーシーズをつけました。これがよく効いていたと思います。切れる感じではありませんが、諦めずに走っていました。次もこれくらい走れば安定すると思います。力のある馬ですから」

3着 アーデンフォレスト(田辺裕信騎手)
「リズム良く運べましたが、でも流れが落ち着いてしまいました。枠もありますが、位置取りが響きました」

4着 ホープフルサイン(丹内祐次騎手)
「気の悪い所を出さず、真面目に走っていました」

5着 ネリッサ(横山武史騎手)
「この馬の持ち味が活きる競馬ができたと思います。ただ、もう少し流れてほしかったです。差のないところまで来ています」

ラジオNIKKEI

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