28日(土)・29日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、26日確定した。
今週は東京、阪神で計7鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。
◆11/28(土)
・東京5R(芝1600m・16頭)
マイネルオラトリオ(牡、
柴田大知・
畠山吉宏、
ジャスタウェイ)…半姉の
ディアンドルは現役、芝で5勝を挙げている。調教では順調に乗り込まれていて、初戦から動ける態勢だ。
・東京6R(ダ1600m・16頭)
ビーカレイジャス(牡、
武藤雅・
手塚貴久、
エスポワールシチー)…順調に乗り込まれ、調教で力強い動きを見せている。初戦から期待。
・阪神5R(芝1800m・9頭)
ヴィクティファルス(牡、
福永祐一・
池添学、
ハーツクライ)…
母ヴィルジニアは新馬戦を勝って臨んだ
チューリップ賞で4着と健闘した。おじに素質を高く評価された
シルバーステートや
ヘンリーバローズがいる。調教の動きも良く期待できそう。
・阪神6R(牝・芝1600m・17頭)
レインボーリング(牝、
武豊・
長谷川浩大、
ヴィクトワールピサ)…姉
クイーンズリングは2016年の
エリザベス女王杯を勝っている。順調に乗り込まれ、初戦から期待が掛かる。
ティフォーザ(牝、
岩田康誠・安田隆行、
モーリス)…現役で重賞2勝の
ロードゴラッソを筆頭にダートで活躍している印象のある兄姉だが、芝での勝ち鞍もある。調教の動きが良く、追い切りも栗東坂路でラスト1ハロン12.2秒をマーク。注目したい。
◆11/29(日)
・東京6R(芝1800m・13頭)
ギャラクシーエッジ(牡、
C.ルメール・
萩原清、
エピファネイア)…おじに
ディープインパクトがいる血統。半兄
ヴァルコスは今年の
青葉賞で2着。順調に乗り込まれ態勢は整っている。
・阪神3R(ダ1800m・10頭)
グランツエクラ(牡、
中井裕二・飯田雄三、
ホッコータルマエ)…じっくりと乗り込まれ態勢十分。初戦から期待。
・阪神6R(芝1400m・12頭)
ミッキーフランケル(牡、
中井裕二・中内田充、
Frankel)…半兄
タワーオブロンドンは現役で昨年の
スプリンターズSなど重賞5勝、父
Frankelと超良血馬だ。十分に乗り込まれて初戦から動けそうだ。