伝説となるかもしれない世紀の一戦、
ジャパンCがやってきます! 主役は、間違いなく3頭の3冠馬でしょう。前走の
天皇賞・秋で史上最多の芝GI8勝を記録した
アーモンドアイ、
ディープインパクト以来、史上3頭目の無敗でのクラシック3冠を制した
コントレイル、史上初めて無敗で牝馬3冠を達成した
デアリングタクト。恐らく、最初で最後になるであろう頂上決戦が繰り広げられます。
文字通り、3強決着となるのか? それとも、一角が崩れて波乱が巻き起こるのか? あるいは完全なるダークホースが天地をひっくり返すような勝利を飾るのか? 語っても語り切れないくらい楽しみのあるレースとなりそうです。
アーモンドアイは
天皇賞・秋から中3週、
コントレイルは
菊花賞から中4週、
デアリングタクトは
秋華賞から中5週での参戦。疲れはないのか、デキ落ちはないのかと、ヤキモキした人も多いことでしょう。そんなとき頼りにしたいのが、netkeibaオリジナルツール『調子偏差値』です!
『調子偏差値』とは、出走馬の調子を“偏差値化”したもの。数値はランキングでも表示。つまり「激走する可能性ある人気薄&危険な人気馬」がひと目でチェック可能です。とくに調子が爆アゲしている馬は「急上昇」としてピックアップ。その馬が人気薄だった場合、穴馬券狙いにもピッタリとなります。
それでは、本日発表された
ジャパンCの偏差値速報をお届けします!
まず、今回が引退レースとなる
アーモンドアイは偏差値75での2位となりました。
アーモンドアイにとっては、この偏差値75はお馴染みの数値。毎回これで好走を続けているので、今回もデキに関しては心配なさそうです。
続いて、
デアリングタクトも偏差値75での3位。これは、前走の
秋華賞と同じ偏差値。この馬に関しても調子落ちということはなさそうです。
一方、
コントレイルは過去5戦すべて偏差値75でしたが、今回はちょっと下がっての偏差値74での4位。これが変調の
サインなのかどうかは微妙な判断になります。
さらに驚くべきは、この3頭を超えて、今回偏差値75で1位になっている馬が1頭いる点。じつはこの馬、偏差値75を出したGIレースでは過去2回好走をしています。いったい、どの馬がトップになっているのか? ぜひ『調子偏差値』でチェックしてみてください。
なお、
ジャパンCのひとつ前のレース、日曜日・東京11R
ウェルカムSの調子偏差値は無料でご覧いただけます!
※レースによって「急上昇」に該当する馬がいない場合があります。該当馬の有無はご購入前にご確認いただければ幸いです。『調子偏差値』は、今なら無料配布中の予想ポイントでも利用することができます。