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ステイヤーズS・G2」(5日、中山)
ポンデザールは2日、美浦Wで3頭併せ。スタート地点では
ヴィクターバローズ(3歳1勝クラス)、
ヘリファルテ(6歳3勝クラス)の僚馬2頭に2馬身先行していたが、馬なのままゴール前で馬体を並べて併入し、4F53秒3-38秒7-12秒8の時計をマークした。堀師は「十分に乗り込んできましたので、直前は微調整程度ですが、馬体は前走よりも絞れています。前走よりも一段階上の仕上げとみています」と万全の状態をアピールした。
半兄はG1・2勝の
サトノクラウン。18年8月の未勝利戦から4連勝で、一気にオープン入りを決めた能力の持ち主。2走前の
札幌日経オープンをレコードで制し、前走の
札幌記念でも4着に健闘した。今回は改めて真価を問われる一戦だ。
提供:デイリースポーツ