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【チャレンジC血統データ分析】昨年はジャスタウェイが種牡馬として重賞初制覇

  • 2020年12月03日(木) 13時38分
 5日に阪神競馬場で行われるチャレンジC(3歳上・GIII・芝2000m)について血統・種牡馬別に検証していく。なお、2017年に施行条件が変更されているため、9月に同じ別定戦として施行されていた2007〜2011年の朝日チャレンジCも参考にした。

 キングカメハメハ産駒は「2-0-1-1」。18年に1・2人気の支持を受けたエアウィンザー(2人気1着)とレイエンダ(1人気6着)は明暗が分かれていたものの、同じく11年に1・2人気だったミッキードリーム(1人気1着)とレディアルバローザ(2人気3着)は揃って3着以内に好走している(同産駒のコース成績は「35-23-24-219」勝率11.6%・複勝率27.2%)。今年はブラヴァスが出走予定。

 ディープインパクト産駒は「0-1-1-3」。昨年は1人気ギベオンが9着と凡走するほか、17年モンドインテロも3人気4着と少し精彩を欠いている。一方で、唯一連対したのは7歳牝馬の17年デニムアンドルビーというのも興味深い(同産駒のコース成績は「70-55-52-258」勝率16.1%・複勝率40.7%)。今年はレイパパレが出走予定。

 初出走となるスクリーンヒーロー産駒ジェネラーレウーノが上位人気を担う。下級条件を含めた場合、1・2人気の支持を受けた馬は「0-1-2-0」と複勝圏を外していないが、意外にも同産駒は阪神芝2000mで勝利実績がない(同産駒のコース成績は「0-1-3-19」勝率0.0%・複勝率17.4%)。

 ハーツクライ産駒は「1-0-0-1」。17年サトノクロニクルが1人気に応えて勝利するほか、19年ゴーフォザサミットは10人気5着と二桁人気ながら掲示板に載る活躍を見せている。また、昨年はハーツクライの孫にあたるジャスタウェイ産駒のロードマイウェイが勝利していた(同産駒のコース成績は「30-36-25-195」勝率10.5%・複勝率31.8%)。今年はサトノクロニクルセントウルの2頭が出走予定。

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