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【チャレンジC 枠順データ分析】好走率の観点からは6枠に注目

  • 2020年12月04日(金) 12時02分
 5日に阪神競馬場で行われるチャレンジC(3歳上・GIII・芝2000m)について枠順・馬番別に検証していく。なお、2017年に施行条件が変更されているため、9月に同じ別定戦として施行されていた2007〜2011年の朝日チャレンジCも参考にした。

チャレンジC(2007〜2011、2017年以降)】
1枠 0-1-1-7 複勝率22.2% 複勝回収率42%
2枠 0-1-0-8 複勝率11.1% 複勝回収率37%
3枠 2-1-1-5 複勝率44.4% 複勝回収率76%
4枠 2-0-1-7 複勝率30.0% 複勝回収率76%
5枠 1-0-1-11 複勝率15.4% 複勝回収率20%
6枠 1-4-0-8 複勝率38.5% 複勝回収率111%
7枠 2-0-1-11 複勝率21.4% 複勝回収率49%
8枠 0-1-3-12 複勝率25.0% 複勝回収率45%

【1・2人気】
1枠 出走例なし
2枠 0-0-0-3 複勝率0.0% 複勝回収率0%
3枠 2-0-1-0 複勝率100.0% 複勝回収率126%
4枠 2-0-0-0 複勝率100.0% 複勝回収率165%
5枠 1-0-1-0 複勝率100.0% 複勝回収率135%
6枠 1-0-0-1 複勝率50.0% 複勝回収率55%
7枠 2-0-0-0 複勝率100.0% 複勝回収率130%
8枠 0-0-1-1 複勝率50.0% 複勝回収率65%

 昨年はL.デットーリ騎手が手綱を取った2枠2番ギベオンが、12頭立ての少頭数ながら1人気9着と凡走。2枠は朝日チャレンジCとして開催されていた頃にも、07年タマモサポート(2枠2番・2人気)が10頭立て6着、08年ニルヴァーナ(2枠2番・2人気)が13頭立て4着と馬券圏外に敗れている。1・2人気が「8-0-3-5」複勝率68.8%と安定した成績を残すなかで、案外な結果が続く傾向は気になるところだ。

 なお、先週まで行われていた5回阪神開催の芝2000m戦では、12回施行されたなかで6枠が最多となる4勝を挙げており、複勝率では6枠、7枠、3枠の順で好成績を残している。過去のチャレンジCと似たような結果になっていることから、コース自体の特徴と考えても差し支えないだろう。ちなみに昨年のチャレンジCでも6枠はトリオンフ(8人気2着)、ハッピーグリン(11人気4着)ともに人気以上の着順で入線している。

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