netkeibaデータベースの
リニューアルにより加わった「データ分析」から興味深い数値を紹介します。「データ分析」では騎手と調教師の相性も一目瞭然。「直近1年」「直近5年」「通算」のコンビ実績を調べることができます。「データ分析」から浮かび上がった
チャレンジCの「ゴールデンコンビ」はこちら。
【
池江泰寿厩舎×藤井勘一郎騎手(
サトノクロニクル)】
今回は爆発力に期待し、「
池江泰寿厩舎×藤井勘一郎騎手」を取り上げたい。
「
池江泰寿厩舎×藤井勘一郎騎手」コンビの「直近5年」成績は6-5-5-47で、単勝回収率160.6%、複勝回収率88.4%という数字が残っている。20年
フラワーCを12番人気で優勝し、19年
京成杯オータムハンデでは10番人気の
ジャンダルムを3着に導いたように、重賞での一発に魅力のある「ゴールデンコンビ」だ。
藤井勘一郎騎手は
サトノクロニクルで0-0-0-3。13着、6着、10着と着順は冴えないが、着差はいずれも0.8秒以内とそれなりに走れている。阪神コースは17年
チャレンジカップ優勝、18年
阪神大賞典2着と得意としている舞台。そろそろ本領発揮がありそうだ。