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【葉牡丹賞レース後コメント】ノースブリッジ奥村武調教師ら

ラジオNIKKEI
  • 2020年12月05日(土) 15時25分
中山9Rの葉牡丹賞(2歳1勝クラス・芝2000m)は5番人気ノースブリッジ(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分2秒2(稍重)。4馬身差の2着に7番人気ジャンカルド、さらに2馬身半差の3着に6番人気ヴィゴーレが入った。

ノースブリッジは美浦・奥村武厩舎の2歳牡馬で、父モーリス母アメージングムーン(母の父アドマイヤムーン)。通算成績は2戦2勝。

レース後のコメント

1着 ノースブリッジ(奥村武調教師)
「兄弟も母も1200mの馬だったので、半信半疑でしたが、レースでは我慢もきいて最後も止まっていません。ジョッキーがスピードが全然違うと言っていましたし、1200mのスピードを2000mでも使えたということでしょう。瞬発力もあります。この後は一息入れて、おそらくは京成杯へ向かうことになると思います」

2着 ジャンカルド(横山武史騎手)
「道中の折り合いもつきましたし、この馬のレースはできたと思います。良い内容だったと思いますが、勝ち馬は強かったです」

4着 アドマイヤハレー(戸崎圭太騎手)
「前走は勝負所ですっと抜けられましたが、今回は休み明けでしたし、使って良くなると思います。馬の雰囲気は悪くありませんでした」

5着 カランドゥーラ(C.ルメール騎手)
「馬場がよくなかったです。良い反応ができませんでした」

10着 エスコバル(M.デムーロ騎手)
「3、4コーナーは手応えが良かったのですが、直線では前走のような走りとは違っていました。この馬場は合わないようです」

ラジオNIKKEI

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