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【阪神JF予想】 過去10年でノーザンファーム生産馬が7勝! 該当馬6頭を消去法がジャッジ!/JRAレース展望

  • 2020年12月11日(金) 20時33分
 現在、ノーザンファーム生産馬が3連覇を遂げています。しかも過去10年では7勝で、3着以内馬30頭のうち14頭までを占めるという圧倒的な成績です。

 そして今年は、京都競馬場の改修工事の影響で9月の阪神開催がなく、11月からの連続開催。そのため例年のAコースではなく、今週からBコース替わりになっていますが、その程度の条件変更ではノーザンファームの牙城は揺らぎそうにもありません。今年参戦する6頭の取捨がポイントでしょう。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんなときに役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、アナタの馬券検討をサポートします。

 ちなみに先週のチャンピオンズCでは、【残った馬】になったチュウワウィザードゴールドドリームが連対し、馬連40.1倍が的中! 秋GIでは7レース連続で2頭が馬券になっています。さらに先月の重賞でも、福島記念で【残った馬】のバイオスパークヴァンケドミンゴテリトーリアルの3頭で決着し、3連単万馬券をGET!

 さらに京王杯2歳Sでも、【残った馬】のモントライゼロードマックスで馬連61.4倍を仕留めています。ここでは、阪神JFのケシウマの消去条件のうち1つを無料公開します。

【条件1】(※データは過去10年を参照)
前走上がり4位以下(ただし、前走東京重賞出走馬や今走地方出身騎手騎乗馬は除く) [0-0-0-48] 複勝率0%
該当馬:サルビアナムラメーテルポールネイロンヨカヨカ
前走で上がり4位以下だった馬は[1-2-4-69]と、好走確率は低い。例外は、前走で瞬発力自慢が揃う東京の重賞を走った馬か、今走で阪神の急坂で馬を動かすのに長けた地方出身騎手騎乗馬だけだ。
(過去の主な該当馬:17年ロックディスタウン1人気9着、15年キャンディバローズ5人気9着)

 2戦2勝のポールネイロンや、オープン特別2勝の九州産馬ヨカヨカが消去データに該当しました。どちらも逃げて2勝を挙げているだけに、上がりが見劣っても通用しそうにも思えますが、[0-0-0-48]の数字を見ると強くは推せません。

 さらに、残りの消去条件は『パーフェクト消去法』にて公開中です。果たして、初の白毛馬のGI戴冠なるのか? あるいは、注目の穴馬はどの馬に? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。

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